2014/02/24 更新

第10回定期総会を開催「憲法を指針に県政の検証を」

「憲法が輝く兵庫県政をつくる会」は、
2月19日に第10回定期総会を開催し、
22の加入団体・地域の会から約60人が出席しました。

総会は、過去最高の得票を得た2013年知事選挙の到達点に立ち、
次期選挙にむけ、知事の権限を県民のくらしや安全のために真剣に生かす県政、
「憲法が輝く兵庫県政」の実現のために、
県政要求の結集と学習運動を強化していくことを確認しました。

石川康宏代表幹事の開会あいさつ
「新しい政治」への模索の中、憲法を指針に県政検証を

昨夏の選挙以降、安倍政権の暴走が加速するとともに、
それを食い止めようとする国民のたたかいが広まった。
地方自治体をめぐっても、名護市長選挙では新基地ノーの明快な意志表示がされた。
都知事選挙では、宇都宮氏が細川氏立候補という中でも前回票を上回る、
一方では田母神氏が61万票を獲得した。
国民の「新しい政治」に変えようという色々な角度からの模索がある中で、
「憲法」を指針にして、兵庫県政を検証していくことが重要になっている。

田中耕太郎代表幹事の特別報告
13万5千増の結果に確信もち、期待に応える活動を
 
知事選挙の結果をどう見るかが大事だ。
参議院との同時選挙という党派間のたたかいの中で、
オール与党勢力の支持層をすべて井戸支持に結びつけようとする力が当然働く。
その中で、前回から13万5千票伸ばしたことは大きな躍進だ。
そのことを「ウィーラブ兵庫⑦」の座談会からぜひ学んで頂き、
確信を持ち、県民のその期待に、今後どう応えていくかという課題を話し合っていこう。